統合型校務支援システムへの乗換は助成金の活用を！助成事業の概要やメリットを解説

私立学校デジタル教育環境整備費助成事業

こちらは東京都の補助を受けて、都内の私立小学校、中学校、高等学校（全日制課程および定時制課程）、特別支援学校を対象に、デジタル機器を活用して教育・学習環境の改善および校務の効率化を図る学校を支援するための助成金事業です。

機器等購入費およびレンタル・リース料等が助成対象となりますが、これに「統合型校務支援システムの新規導入および既存校務管理用システムの改修・機能追加ならびにこれらのシステム運営に必要な各種関連機器」も含まれます。

助成内容

【助成対象限度額】

• 2,000万円／校※高等学校は1,500万円／校

【助成率】

• 対象経費の1／2以内（助成金上限額1,000万円／校※高等学校は750万円／校）

申請

【申請受付期間】

• 令和5年7月3日（月）～9月29日（金）消印有効

【提出先】

• 公益財団法人東京都私学財団 振興部振興課
• 住所：〒162-0823 新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ11階
• 電話：03-5206-7923
• FAX：03-5206-7927

より詳しい情報は令和5年度 私立学校デジタル教育環境整備費助成事業のしおりをご確認ください。

助成金を活用するメリット

統合型校務支援システムの導入に助成金を利用する最大のメリットは、やはり自校の資金力の影響を受けずに統合型校務支援システムを導入できる点でしょう。

統合型校務支援システムの導入には、数十万～数百万円かかります。さらに機能を追加したり、改修したりするのにも料金が発生し、総価格が予算を超えてしまうということも考えられます。

助成金を利用すれば、導入にかかる費用はもちろん、運営に必要な各種関連機器の購入費も賄うことができます。

こちらでは「私立学校デジタル教育環境整備費助成事業」についてご紹介しましたが、他にも様々な助成金・補助金がありますので、ぜひチェックしてみてください。助成金・補助金の内容は自治体や時期によっても異なるため、最新の情報を確認しましょう。

システックITソリューション株式会社がご提供する「Major School System」は、フルカスタマイズ対応可能な私立高校・中高一貫校向けの統合型校務支援システムパッケージです。他社とは全く異なるアプローチにより、学校様のご要望に柔軟に対応し、より付加価値の高いシステム創りをリーズナブルにご支援いたしております。

全国で109校の導入実績（2023年7月時点）の導入実績があり、他社システムからの乗換にも対応しておりますので、統合型校務支援システムの導入・乗換をお考えの方はまずはお気軽にお問い合わせください。