校務システムを比較する際の大事なポイントとは？担当者必見の知識を大公開！

教育支援に強みのあるタイプ

教育支援に強みのあるタイプは、生徒の基本情報管理や出欠管理、授業アンケートや学習履歴を見える化できるポートフォリオ、小テスト、eラーニング配信など、教育効果を向上させる機能を備えています。

業務効率化に強みのあるタイプ

学籍管理、成績管理、出欠管理、時間割の調整など、教職員の業務から学校全体の運営まで、多岐にわたる業務を効率化するための機能を備えています。

義務教育の生徒を対象とする「小中学校向け」、教育課程や教育方針が公立とは異なる「私立高校・中高一貫校向け」など、校種別に分かれているのも特徴です。

校務システムを比較する際の大事なポイント

校務システムは様々な種類があり、どれを使うべきか迷うかもしれません。

こちらでは、校務システムを比較するうえで欠かせないポイントをご紹介します。乗換も含め、どの校務システムを選べばいいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

校務システムを導入する際、目的はそれぞれの学校によって異なります。そのため、システムを導入して何を実現したいのか明確にすることが大切です。現在の目的に加えて将来的にどうしたいか総合的に考慮し、検討することをおすすめします。

また、どのような校務をカバーしたいのか、サポートの有無や予算についても考えておく必要があります。

カバーしたい校務

教職員が行うべき業務は多岐にわたります。例えば、最低限の通知書や調査書が作成できればよい、システム上で出欠管理がしたい、生徒の個人カルテも管理したい、保健室でも利用したいなど、システムにおける要望は人それぞれです。

幅広い校務の中でも、どの校務をどこまでカバーしたいのかきちんと検討し、その要件に合った機能が備わっているシステムを選ぶことが大切です。

サポートの有無

導入時はもちろん、導入後のサポート体制が万全かどうかも、校務システムを導入する際に考えておくべき点です。また、サポートの範囲やカスタマイズ対応の可・不可、法改正の対応が無償か有償かなどの点も確認してください。

予算

どの範囲で予算を組むかは学校によって違ってきますが、一般的には「5年でいくらなのか」が比較基準としてよく使われます。業者により異なりますが、価格体系は月額利用料だけ必要、あるいは導入諸費用と月々の保守料が必要という2パターンあり、5年で考えたときに数百万もの差が出るケースもありますので注意が必要です。

システックITソリューション株式会社では、私立高校・中高一貫校向け統合型校務支援システム「Major School System」をご提供しております。カスタマイズ型パッケージで、学校ごとのニーズや運用スタイルに合わせて、フルカスタマイズにて完全個別対応いたします。

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